2020年07月10日

ProVideoPlayer(PVP)とPlayAudio12を使ってタイムコード音声付動画を再生する方法

これまで、映像コンテンツとステージ照明を完全同期させる時に、ステレオ音声入り動画クリップと、タイムコード音声(ピーガガガ・・・)入り動画クリップを、T2プレイヤーを同期再生して対応していました。
今回、音響さんから「PlayAudio12」という、USB音声をアナログマルチトラックに分けられる機材があると教えていただきました。
イベントの映像再生で使っている「ProVideoPlayer3」と「PlayAudio12」で、ステレオ音声+タイムコード音声付動画クリップ(3ch音声)が再生できることを確認したので、資料にまとめました。
※資料に間違いがあれば、随時修正します

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概要:FinalCutProXで3ch音声付クリップを制作→PVP3で再生する
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1-1.新規プロジェクトを作る、オーディオをサラウンドにする
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1-2.タイムラインにステレオ音声入りクリップを貼り付ける
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1-3.タイムラインにTC音クリップを貼り付ける
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1-4.TC音をデュアルモノにする
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1-5.TC音トラックを1つミュートする
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1-6.完成
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2-1.クリップの書き出し、マスターを選ぶ
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2-2a.QuickTimeムービーで書き出した場合
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2-2b.マルチトラックQuickTimeムービーで書き出した場合
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3.PVP3で再生する
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4-1.PVP3の設定、クリップのInspectorを表示する
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4-2.Channel Routingを表示する
14pvpconfig2.jpg

4-3.Channel Routingの設定
15pvpconfig3.jpg

4-4.Channel Routingの設定(TCを3chに出力)
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4-5.Channel Routingの設定(TCを4chに出力)
17pvpconfig5.jpg

5.PVP2で再生する場合
18pvp2.jpg
posted by 仕掛職人 at 16:01| Comment(0) | 一般機材
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